25日に書いてた『読みかけた本』の正体です。先日ようやく読み終わりました…厚みはそんなに無かったんだけど、目が疲れやすくなったのと、純粋に疲れてたのとでなかなか読めませんでした。ココ最近変に忙しかったしね…土曜に京都までオフ会で行ったり(ジャズのビッグバンドオフ)、日曜は難波まで、アンドレと妹と甥の4人で高田延彦見に行ったり。ちなみに今月一杯も結構既に予定詰まってます。しかも連休中よりもその後の方が忙しい罠。

 さて、タイトルの内容ですが、今回読んだのは以下2冊。
・特急「有明」殺人事件
・七人の証人
 どちらもミステリ、読んだ順は上と同じです。

 まず読み始めて感じた事は、文章の癖が強いような気がした。なんかすごい読点が多い。私が演劇やってた所為か、句読点があると頭の中でも微妙に間が開くので、一つのまとまった文章の筈が、いまいち読み取れなくてその部分だけ何回か読み返してしまった。
 あと真犯人が割と終盤までひた隠しにされてる。しかも誰だか判らない…のは、単に私の頭が固くなったのでせうか…最後にはトリックを順立てて書いてあるので一応納得はするのですが。面白いけど難しいな…頭の体操にはいいかも。でも後者は兎も角(無人島に運ばれた、某事件に関わった証人7名と、無関係の刑事1名、その事件の容疑者の親の総計8名のみで話が進む為)、前者は登場人物多かったので、名前が出てきても「あれ、この人何の人だっけ」となる事もしばしばあったので、まず1回読んで人物相関図を作ってからもう1回読むのが良かったかも…いや、むしろ根詰めて1日で読破するのも手か…(どっちにしろ頭悪い読み方だよ)。



 今度は森博嗣ワールドに挑戦です。明日から連休だし、のんびりやるさ。

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